「30周年に向けて 我がクラブの伸びしろを考える。」
我がクラブも来年には創立30周年を迎えます。
私が入会したのがクラブ要覧を見ると2006年ですから、創立10周年当時になります。それから20年もたったのか、というのが正直な思いです。
「光陰矢の如し」でもあり、「少年老いやすく学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず」とも思っています。現代語にすれば、「あっという間に時は過ぎるのだから、更なる目標に向かって寸暇を惜しまず努力しよう」ということになるでしょうか。
私は当クラブとしては初となる2回目の会長職を務めますが、人口の多い都市圏の大規模クラブでない限り、今後は複数回会長職を務めざるを得ないクラブも増えていくことと思います。会員の皆様には、そのような心構えもお願いしたいと思います。
さて、冒頭の「我がクラブの伸びしろ」とは何か。
私は、やはり当クラブの雰囲気と、30年にわたって築き上げてきた気質、会社で言えば「社風」にあると考えています。
では、その気質とは何でしょうか。
一つ目は、例会の雰囲気が明るく、居心地が良いこと。
二つ目は、女性会員の比率が同地区の他クラブより高いこと。
三つ目は、ロータリーの源流まで理解するアカデミックな会員もいれば、エンターテインメントに長けたコミュニケーション力の高い会員もいて、実にバラエティ豊かなクラブであることです。
前者のような方には、ロータリーのシンクタンクとして知識や経験を生かしていただきたい。そして後者のような方には、親睦活動を通じてクラブの基礎体力を高める役割を担っていただきたいと考えています。
数学が苦手な人に微積分を教えても難しいでしょうし、歴史が苦手な人に「大河ドラマに興味を持ってください」と言っても、それは少し違うように思います。
要は適材適所です。
それぞれが得意分野をおおらかに伸ばし、その力をクラブに還元することで、クラブ全体の雰囲気をさらに高めていく。硬軟混在、文武両道――まさにそこが我がクラブの強みであり、伸びしろだと思っています。
当年度の具体的な指針としては、前半には小松明峰高校での職業講話・職場探訪、そしてIAC年次大会のホストクラブとして大会を成功へ導くことがあります。
さらに後半には、創立30周年という大きな節目を晴れやかに迎えられるよう、草案を練り、クラブメンバー全員が一丸となって邁進していきましょう。
|