例 会 |
世界中のロータリークラブは、必ず一週間に一度、一定の日時に、一定の場所で定例の会合を開くことを定め、その日時と場所は国際ロータリーが毎年発行する公式名簿に記載されています。この定例会への出席はホームクラブのほか、世界のどのクラブに出席してもよいことになっています。クラブの例会は何のためにあるのでしょうか?それは第一に『自分の限られた職業生活の中では得られない、多くの違った業種の優れたれた指導者達と知り合いになること』です。そしてまた、例会で得た情報を業界の代表として持ちかえる必要があります。
当クラブでは会員相互の理解を深める為の会員卓話、ゲストを招いてのゲスト卓話、職場例会や海岸清掃例会、家族を交えての親睦例会や旅行等、多種多様な例会を開催しております。また友好クラブであります大宮シティロータリークラブ(さいたま)との交流会も年に一度開催致しております。
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愛好会ほか |
当クラブでは会員ご夫人の集いである「弥生会」、「ゴルフ愛好会(年4回程度)」、そして旅同行会「WAYの会」があります。その他にも料理教室や麻雀大会を開催したりと色々な行事を企画致しております。是非皆さんでこれを機会に楽しい時を過ごしましょう。
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各種会合 |
地区大会、世界大会等さまざまな会合があり、世界中で会員同志の集う機会があります。会合や大会を通じて、人との出会いの機会が沢山あります。その他にも都市連合会や地区協議会などといった会議が、ロータリアンの勉強の場として開催されております。また、2003―2004年度には国際大会が大阪で開催されました。世界中の国々より沢山のロータリアンが参加し国際色豊かな交流の場となりました。
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委員会及び地域活動 |
委員会構成は1年毎の交代選任制をとっています。中でも社会奉仕委員会はクラブ創立宣言第1項に基づき「地域における青少年育成奉仕」を中心に活動を行っており、1998年から2007年まで10年間に亘り「語ろう学校と生活」をテーマに小松市内10校の中学生と共に新世代会議を開催し中学生の声に耳を傾け、地域の大人達が、それぞれの立場でどのように青少年育成活動を展開すべきかを模索してまいりました。
2012年7月より小松明峰高校キャリア教育支援事業として「職業講話」「職場探訪」を支援しております。 また、全国的な広がりを見せるチャルドライン事業(子供電話相談活動)の石川県内における支援活動を行う他、創立記念日にはクラブの青少年育成基金から小松市に対する継続的な教育資金支援活動も行っています。
☆小松市ハートフルライブラリー図書支援事業(創立時より5年間)
☆小松市ICTライブラリー充実事業(3年間)
☆小松市教育用映像ライブラリー充実事業(1年)
☆小松市図書支援事業(1年)
☆小松市小中学生かけはし文芸コンクール作品集支援事業(14年)
また2003年4月28日(月)には、 当クラブ創立5周年記念事業として、小松市内の高校生1,040名を対象に、ノルディックスキー複合金メダリスト 世界の荻原健司氏をお迎えしての講演会を開催致しました。小松市公会堂にて13時30分講演開始。「私のスキー人生 〜 夢にむかって 〜」と題して貴重なお話を頂きました。限られた中での質疑応答。荻原氏からは「チャレンジ精神を持ち続けることが大切」「多くの出会いを貴重な財産にして」とアドバイス。「悔しさも嬉しさも積み重ねる勇気が大切。失敗を怖がらず、興味ある分野にチャレンジして、夢をつかんで欲しい」と強調されておりました。
また、2018年4月27日(金)には、当クラブ創立20周年記念事業として小松市内の高校生1,000名を対象に、女子レスリングオリンピック金メダリスト 吉田沙保里氏と川井梨紗子氏をお迎えして講演会を開催しました。小松市公会堂にて、13時15分開始。「オリンピックへの道!」と題して、MC 上坂典子氏と対談形式でお話を頂き、限られた時間で生徒との質疑応答。吉田氏からは「目標や夢を持てば人間はそこに向かって頑張れる!」川井氏からは「目標のために何が出来るのか考えて、高校の3年間を大事にしてほしい!」とエールが送られました。
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ロータリー財団への協力 |
ロータリー財団は非営利財団法人で、貧しい人々や有意義なプロジェクトに対し、世界各地で人道主義に裏付けられた補助金を支給し奨学生や教員、実業人及び専門職業人の国際交流に教育補助金を支給しています。この財団の目標は、人道的・教育的・文化交流プログラムに補助金を授与することです。この財団寄付については、税金控除、または優遇措置を受けられます。日本では20万円以上の寄付について税制上の優遇措置を受けられるようになりました。地区内の一般寄付額の60パーセントは地区財団活動資金とり、40パーセントが国際財団活動資金に当てられ、寄付した年度の3年後に支出されます。
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ロータリー米山奨学会への協力 |
財団法人ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志て日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンの寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。学業は勿論のこと、異文化理解、コミュニケーション能力、地域交流、ボランティア活動に意欲のある優秀な留学生を支援。また奨学生はロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることを期待しております。
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ポリオ撲滅運動への協力 |
世界からポリオを撲滅することを目的とし、他の機関と協力しながらポリオワクチン・診療所、撲滅活動を国際的に支援しています。
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義援金活動・ボランティア活動への協力 |
国内外にかかわらず、災害等で被害にあわれた方々へ、少しでも手助けできるよう協力を行っております。
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米山奨学生等の受け入れ |
米山奨学金は世界中の各国各地区より、勉学または研究の為に来日し、我が国の正規の学校または研究機関に在籍する外国人留学生に対して奨学金を支給し、彼らの留学の目的を援助するとともに、ロータリーの理想とする国際理解と親善に寄与することを目的としたものです。
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